大人のTOEIC―アラフォー社会人がスコア900超えるまで―

留学経験なしのアラフォー社会人がTOEICスコア900を達成するまでの学習法など

英検1級を受けてみた【1次】

 これまで何度か英検の話題にふれましたが、実はかれこれウン十年も英検から遠ざかっておりました。あれは確か3級、もう遥か昔中学時代だったかしらん・・・

 

 やはり百聞は一見に如かず、今回初めて1級を受験してきたので、そのあれこれを書いてみようと思います。

 

受験

(目次)

 

英検1級の出題内容

 まず何にしても情報収集からということで、英検1級がどのくらいのレベルなのか知る必要があります。ソースによってばらつきはありますが、だいたいTOEICでいうと800点台の後半以上の得点があればチャレンジ可能な圏内のようです。

 

 ただし英検とTOEICでは出題形式や内容にかなり違う点があり、たとえTOEICで950以上取れているような人でも、英検対策は別にやる必要があります。

 

最大の関門「語彙問題」

 その最たるものが英検1次の最初の大問で出題される「語彙問題」です。

 英検1級の1次対策はほぼこの語彙問題対策に終始するといっても過言ではありません。ここではTOEICで扱う一般的なビジネス英語のレベルではほぼ出てこないような単語が出題されます。実際にここまでの単語レベルが必要かはさておき、問題数(リーディング全41問中25問)から言っても、ここをクリアしない限りは1次試験を突破できないのだから、やるより他にありません( ノД`)

 

 ただ、よくYouTube動画などで英検1級の単語帳を「ネイティブでも分からない」などとネタ化してたりするのも見かけますが、同じネイティブでも語彙レベルはその人によってピンからキリまで様々です。たまたま動画に出てる「ネイティブ」が知らないからといって覚えなくてよい単語だとは限りません。

 

 実際、この2年ほど英検1級の単語帳をベースにボキャブラリーの蓄積に励みましたが、海外サイトなどで「ん?」と引っかかる単語のかなりの割合が英検1級の単語帳でカバーされているのに驚きました。

 やれば確実に読解の幅が広がりますので、英検1級を受ける予定のない人でもやっておいて損はないと思います。

 

 リーディング(長文)に関しては、TOEICほどのボリュームはありませんが、学術的な文献など、文法的にも内容的にもかなり高度なものを短時間でさばく必要があり、決して時間的に余裕がある訳ではありません。

 ただ本文が難しそうな場合でも、設問は比較的容易に解答できるように調整されていることが多いような気がします(憶測)。いずれにしても、一見して難しそうだからとあきらめてしまわないことが大切だと思います。(これはTOEICでも同じです)

 

ライティング(英作文)について

 TOEIC(LR)になくて英検にあるのが英作文です。

 作文というと学生時代の「何を書けばいいかよく分からない」という謎のトラウマから苦手意識を持たれる方も多いかもしれませんが、英検で求められる「英作文」はエッセイ的な漠然としたものではなく、明確なテーマ(例えば「環境保護は経済発展にとってマイナスか否か」みたいな感じです)が与えられ、それに対する賛否およびその理由を3つ、200~240語以内で書くというものです。作文というよりミニレポートというほうが近いかもしれません。

 フォーマットまでがちがちに縛られるので自由はありませんが、形式にさえ慣れておけばほとんど何も考えなくても半分以上機械的に書けてしまうので、対策は割と楽です。

 

英検1級のリスニング 

 英検1級のリスニングは、出題される英語のレベルや速さはTOEICとそれほど差はありません。発音は基本的にアメリカもしくはイギリス英語のいずれかで、カナダやオーストラリアの話者を含むTOEICより聞き取りやすい印象です。

 ただしTOEICとの違いとして、コンテンツは会話やアナウンスだけでなく、学術的な内容の長文朗読やインタビュー形式など、内容の幅が広いです。

 また2~3分程度の長さのあるコンテンツの(細部ではなく)大意をつかんだり、逆に短時間で所定の条件に当てはまる選択肢を選ぶといった、TOEICとは少し違った聞き方も求められますので、事前に問題集で対策することは必須です。

 

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会場入り

 さて、いざ当日。会場になったのは某私立中学校だったのですが、私が受験した会場では級別にフロアを分けていて、1級は最上階でした。まあ分かりやすいんですが、1級は受験者も少なくて、階段上っていくときの他の級の受験者からの視線が微妙に痛かったりしたとかしないとか(自意識過剰

 

 で、いざ着いてみると設営されてるのは最上階のフロアに1教室だけ、全部で20人前後くらいしかいませんでした。

 入っても座席表らしきものが見当たらずウロウロしてたところ、係員の人が声をかけてくださいました。曰く、「どこでもお好きなところにおかけください」だと。

  Σ( ̄ロ ̄lll) まさかの自由席。。。

自由席

 いや別にいいんですけどねw、まあびっくりしました。全教室びっちびちが当たり前のTOEICでは絶対にあり得ないですもん。違うとこなんかに座ったらこわい人が来ておしおきされるし(嘘

 

 周りを見ると私の受けた会場では男女は半々くらいでしたが、20代くらいの比較的若い世代が多い感じで、TOEICみたいに社会人がわらわら混ざってるようなのとはだいぶ雰囲気が違いました。

 

 試験が始まる前にふと隣の人の単語帳が目に入ったのですが、それがまだ若い人なのにものすごい年季の入りようで・・・自分もそこそこ表紙が破れるくらいには使い込んでるつもりでしたが、まだまだ甘かったなー、といきなり意味不明の謎の敗北感に打ちのめされてました・・・

 試験前にあまり周りのことは気にしない方がいいかもです。。。

 

   (続く)

 

 

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