大人のTOEIC―アラフォー社会人がスコア900超えるまで―

留学経験なしのアラフォー社会人がTOEICスコア900を達成するまでの学習法など

【TOEIC】文法学習はどこまで必要?【英語学習】

 文法学習というと「無味乾燥」「しんどい」「実際に役立たない」というネガティブなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、やはりある程度の文法知識はTOEIC攻略のためにも必須です。

勉強好きな学生のイラスト

 

 ただ、実際に何をどこまでやるかは人によって様々で、これからスコアを上げていこうという学習者の方にとってはイメージをつかみにくいかもしれません。

 参考になるかどうか分かりませんが、今回は私がどういうふうに文法学習を進めたかについて書いてみます。

 

(目次)

 

 

文法知識は必須

 

 最近は英語も「習うより慣れよ」という風潮が強く、「文法知識なんかよりまずは実際に使えることの方が大事」という方針の指導をされる教師の方も多いようです。

 もちろんそうした方向性はこれまでの知識重視の英語教育に対する反省があってのことなのですが、私にはいささか文法軽視の方向に流れすぎているように思われます。

 英語のスピーキングのイラスト

 

 例えば「私は〇〇です」という表現をマスターするのに、以前は「I am ~」の説明としてbe動詞の意味や活用を知識として教えていたのが、今はまず「I am~」の例文をいくつも発音させ、ロールプレイの中で体感させるという入り方をします。

 

 もちろんこのやり方はある意味自然な言語習得のプロセスに沿ったもので、正しいといえば正しいのですが、「I am~」をマスターするだけで授業1コマをつぶすくらい時間がかかります。

 また「I am~」をマスターしても、それと「You are~」「He is ~」といった類似の表現がどうつながっているかを理解するのも難しいです。経験的な学習法で体系的な知識を身に付けるには、相当の学習量と時間がかかります。

 

 大人の英語学習では、まず基礎的な文法知識を入れていくほうが圧倒的に学習効率が高いと思います。

 

まずは中学レベルを完璧に

 とはいえ、では実際に何をどこまでやればいいのかという学習の目安も漠然としていて、非常に分かりにくいかもしれません。

 社会人の方で、英語学習の再スタートを切ったばかりの方は、まずは目安として、中学レベルの文法知識を完璧にすることから始めるのがよいと思います。

 勉強が好調な人のイラスト(女性)

 「今さら中学レベルって、バカにしてるのか??」と思われる方もあるかもしれませんが、実際に使われている英語の大半は、一見難しく見えても文法レベル的には中学校レベルのことがほとんどです。高校で学ぶような高度な文法知識が必要になる場面はごく限られます。

 

(生の英語の難しさの原因の大半は文法ではなく、ボキャブラリーの不足から来ます。↓参考記事)

 

 もちろん最終的には高校レベルの内容まで押さえることが望ましいですが、はじめのステップでは高校の内容はあくまで「さらう」程度でよいと思います。

 

 基本的に重要な内容はほぼ中学レベルで網羅されていますし、最初からやみくもに高校レベルまで完璧にしようとすると分量が多くなりすぎ、最悪途中で挫折してしまうことになりかねません。

 

 高校以上の内容はとりあえずひととおり押さえる程度にして、あとは実践の中で出てきた項目をその都度テキストに戻って確認するくらいでちょうどよいと思います。

 

(スポンサーリンク)

 

 

文法は方便に過ぎない

 ただ、あまり文法学習にこだわり過ぎるのも考え物です。

 最近は昔と英語学習の環境も違うのかもしれませんが、私と同じくらいのアラフォー世代以上の方には、必要以上に文法的な間違いを恐れて、英語を使うことそのものにも消極的な人が多いような気がします。

失敗がこわい

 以前の古い世代の英語教育は今と逆に文法学習を重視する風潮が強く、文法的な間違いを絶対的な悪であるかのように得得と指摘するようないやらしい英語教師も普通にいたりしました。

 

 でも本来、文法というのはその言語を学習しやすくするために言葉の使用法をルール化したものに過ぎません。極論を言えば、文法的に間違っていようが意味が通じれば言葉としては機能するのですから、何も問題はないはずです。

 

 もちろん間違わないに越したことはありませんが、アウトプット(スピーキング・ライティング)の場面では、失敗を恐れすぎると発信そのものを委縮してしまい、いつまでもアウトプットの力が育ちません。

 アウトプットの場面ではあまり失敗を恐れず、むしろ「間違ってなんぼ」くらいの気持ちでトライするのがよいと思います。

 

 特にスピーキングに関しては、間違っていても堂々としていれば自分以外誰も気づかないwww なんてことはざらにありますよね。

 

 ただし間違いに気付いたら次からは同じ間違いはしないよう、こっそりテキストで確認するのは怠らないようにしましょうw

 

↓ランキングに参加しております( ^ω^)・・・ 


TOEICランキング

にほんブログ村 英語ブログ TOEICへ
にほんブログ村

プライバシーポリシー お問い合わせ