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留学経験なしのアラフォー社会人がTOEICスコア900を達成するまでの学習法など

やる気があれば年の差なんて?! 社会人のためのおススメ英語学習法5選

社会人の英語学習

 

社会人

 社会人になってから語学を始めるのはいろいろと不安もあります。

 特に学生時代以来、長いブランクのある方は「今さら勉強なんてしても大して伸びないのでは」「どうせ若い人にはかなわないし」「学校に行く時間もお金もないし」などとネガティブな面にばかり目が行ってしまうことも少なくないのではないでしょうか。

 そこで今回は特に中高年の社会人が英語学習のモチベーションを維持して学習を継続していくための重要なポイントについて書きたいと思います。

 

(目次)

 

語学学習には若さも才能も不要

 社会人になってから語学学習を始める場合、いちばん気になるのは記憶力の問題ではないでしょうか。「どうせ今から勉強しても若い人みたいには覚えられないし・・・」というのは職場で新たな仕事の分担を回避する魔法のワードですが、実はこれ、科学的には根拠がありません

 少なくとも年齢と記憶力には(痴呆症などでない限り)はっきりした因果関係はなく、若いから勉強できるとか歳を取ったから無理だとかいう理屈は成り立たないのです。(よく「歳を取るほど脳細胞は減っていく」みたいなことが言われますが、最近の研究では必ずしもそうとは言えないようです:出典 ニューズウィーク日本版)

 

 ただ、体力に関しては若者のほうが有利なのは間違いないので、そういう部分で「若い人の方が勉強に向いてる」と感じる面はあると思いますが、記憶力と違って、体力はふだんの心がけで改善していける要素です。

 

 もちろん(私のように)中高年になってくると仕事や家庭の事情もありますので、若者のようにはいかない面も多々あると思いますが、一つだけ言えるのは語学学習は「続けたもの勝ち」だということです。

 中高年であろうとリアル学生であろうと、言葉を学ぶのに特別な才能や特殊なやり方が求められるなんてことはありません。時間とやる気さえあれば誰でも同じ土俵に立てるのが語学学習の魅力だと思います。

 

 考えてみれば分かることですが、学校の成績がよくないからといって日本語が通じにくいとか話せないなんてことはほとんどありません。外国語でもそれと同じです。

 

 逆に言えば、何か特別な教材を使えば爆発的に身に付くとか、すぐペラペラしゃべれるようになるとかいう早道もないということです。語学学習は当たり前に一つ一つ地道な努力を続けるしかありません。

 

何を目的に英語を勉強するか

 社会人が英語学習を始める場合、何を最終の目的にしたいのかをはっきりさせることが大切です。学生の場合と違い、社会人になってからの英語学習の目的は人によって様々です。登山でもそうですが、目的地がはっきりしないとどの道を通ればいいのか分かりませんよね。英語学習もそれと同じです。

山登り

 たとえば同じ仕事で使うにしても、メールでのやり取りと会話のコミュニケーションとでは求められる英語力の中身が違ってきますし、同じ会話でも日常の会話とフォーマルな議論ではまた違ったボキャブラリーが必要になります。

 

 毎日の学習の中で、最終的に自分の目指す場所がどこなのかをきちんと意識化しておくことが大切です。ぶっちゃけ「とりあえず何かしたいだけ」という方も多いと思いますが、旅行でも映画でも有名人〇〇に会いたいでも、こじつけで構いません、何か具体的な目標を持つことで、苦しい時も学習を続けていくためのモチベーションになります。

 ちなみにこの目標、よく「異文化コミュニケーションがうんたら」みたいな建前の美辞麗句をのたまう方がいますが(おっさんに多い気がします)、そんなきれいごとでは大したモチベーションは生まれません。それよりグルメとかイケメン俳優の追っかけみたいな、なるべくありのままの素の欲望に忠実な目標を設定したほうが動機として圧倒的に強いです。

 

4技能はバランスよく

  「じゃあ私は日常会話が目的だから読み書きよりも会話メインで」と思われる方もあるかもしれませんが、それは違います。語学の4技能(読む・書く・聞く・話す)は決してバラバラに独立したパラメーターではなく、互いに密接な関係を持っています。

 

 また一般的に外国語として言葉を学ぶ場合、インプット(読む・聞く)の力→アウトプット(書く・話す)の力の順に伸びるケースが多いです。つまり会話力(アウトプット)を伸ばすためには、少なくともそのレベルのインプット(読む・聞く)の力が備わっている必要があります。

 

 逆に翻訳者志望の方にありがちな勉強スタイルとして、読み書きの勉強に特化するあまり聞く・話すの音声学習がおろそかになってしまうケースもありますが(私のことです( ^ω^)・・・)、これは非常にもったいないです。

 耳も口も脳に刺激を与える重要なチャンネルなのですから、特に中高年の方はこれを活用しない手はありません。

 できるだけ多くのチャンネルを活用して学習することで、脳の活性化や記憶の定着につなげることが大切です。

 

社会人におススメの英語学習法5選

 時間のない社会人の方におススメの学習法5選です。過去の記事と若干重複しますが、ご参考までに。

  • すき間時間を使う  社会人は時間がありませんので、すき間時間を徹底的に活用しましょう。通勤時間やトイレの中などは単語学習にもってこいです。スマホで遊んでいてはもったいないです。(関連記事
  • NHKの番組を活用する せっかく質の高い番組が無料で提供されているのですから使わない手はありません。オンラインの視聴も可能です。(関連記事
  • 興味のある素材で学ぶ  映画や音楽など、興味の持てる素材を使うのもモチベーションの維持に有効です。(但しこれだけで英語力を伸ばすのは並大抵ではありませんので、並行して参考書や単語帳で基礎を固めることが必須です。)
  • TOEICなどの試験を活用する 努力の結果を客観的に可視化することもモチベーション維持にとても効果的です。TOEICがおススメです。(関連記事
  • オンライン学習を利用する  忙しくてスクールに行く時間がない方や、年齢的にちょっと・・・という方はオンライン学習を使うのも手です。気軽に好きな時だけ利用できて、費用も安く抑えることができます。スピーキングが苦手という方もオンラインなら比較的抵抗が少なく始められるでしょう。ただし講師の質や費用に関してバラつきが大きいので、情報をあつめて自分に合いそうなところを選ぶことが大切です。

  

 

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