大人のTOEIC―アラフォー社会人がスコア900超えるまで―

留学経験なしのアラフォー社会人がTOEICスコア900を達成するまでの学習法など

社会人がTOEIC800点に到達するまでの道のり

 今回は私がTOEICで800点を超えるようになるまでの学習法について書いてみたいと思います。多分そのあたりで壁にぶつかって悩んでいる方も多いと思いますので、参考にしていただければ幸いです。

 

(目次)

 

TOEIC760点の壁

 私は30代後半になってから独学で英語学習を再開し、だいたいTOEICスコアで750点あたりまでは普通に中学・高校英語の復習をすることで順調に点数が伸びました。

 

 そのあたりでスコアの伸びがぱったりと止まってしまったのですが、前にも書いたとおり、私はそれを「学校英語の勉強ではもうやることがない境地に達した」と勘違いし、洋書やらネットラジオやらに手をだすようになってしまいました。

 もちろんそういう学習法でも本気でがっつりやり込めばそれなりに成果を上げられたのでしょうが、趣味がてらに1日半ページほどちまちまと小説を読んでいる程度では、英語学習としての効果などほとんど出るはずもありませんでした。

 

 実際、この時期のTOEICのスコアは判で押したように良くても760点止まりという状況が長く続いたのです。

 

英語学習は単語学習がキモ

 ようやく光明が見えてきたのは、あまりのスコアの上がらなさに遅まきながら学習の方法を見直し、語学学習の基礎基本に戻って単語学習を取り入れたのがきっかけでした。

 そのときたまたま書店でみかけたのは「キクタン」シリーズでした。「今さら単語帳なんて」という思いもありましたが、輝かんばかりの表紙の美しさに惹かれて衝動買いしました。

 

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 そしてとりあえず騙されたつもりで (?_?;) 半年ほどかけて1冊やりこんでみたところ、てきめんにリーディングのスコアが伸び、ようやく800点の大台に乗ることができたのです。

 

 キクタンのTOEICシリーズは目標スコア別に500、600、800、990(!)の4種類があります。あくまで目標スコアなので、自分の今のスコアより1つ上のランクを攻めるチョイスでよいと思います。

(参考:アルクの公式ホームページ

 

  書籍のほかにスマホのアプリ版もあります。自分は書き込みをしないと勉強した気になれないタイプなのであまり使っていませんが、書き込みとかしないし本を持ち歩きたくない、という方にはこちらがいいかもです。

 またアプリ版にはフィルタリング機能や成績チェックなど、書籍にはないメリットもあります。

 あと書籍版では例文音声が別売り(有料ダウンロード)になっていますが、この点に関してもアプリ版がお得になっています。

 

 しかしキクタンシリーズ全てに言えることですが、音声のバックでBGM的に流れる変な音楽は(賛否両論ですが)個人的にはない方がいい気がします・・・英語教育的には学習効果に有効らしいんですけどね・・・

 

TOEICの限界とその先を目指すには

 基本的に通常のビジネスシーンで求められる語彙は量も範囲も意外に(?)限定されますので、「とりあえずTOEICの点が上がればそれでいい」という方は、キクタンシリーズ以上の単語の積み上げはあまり必要ないのではと思います。

 

 ただ、留学などでTOEFLや英検を目指したり、海外のニュースや映画、ドラマなどを字幕なしで分かるようになりたいといった地点を目指すのであれば、TOEICのボキャブラリーでは全く十分ではないということは知っておいた方がよいと思います。

 BBCなどのごく一般的なニュースサイトの見出しレベルでも、TOEICではほぼお目にかかることのないような単語がざくざく出てきますし、TOEICで900点以上取っても映画はおろかラジオニュースさえ十分に聞き取れているかというとかなり怪しいレベルです(実体験)。

 

 この点に関して、私は日本人学習者はやはり英検1級を目標にして勉強するのがよいと思っています。英検ではスピーキング・ライティングも含めた4技能が求められる分、受験の負担も大きくなりますが、学術分野も含め幅広いジャンルから出題されるため、ビジネス分野に偏らない広い語彙を身に着けることができます。

 

 語彙学習に関して言えば、中級以上の学習者の方(TOEICで800~)には旺文社の単語帳(1級)をお勧めします。

 

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 この単語帳はAmazonのレビューにもあるとおり、「英検1級を受けるならこれを買うべき、とゆうか他を買ってはいけない」と言われている唯一無二の絶対的マストアイテムに位置付けられています。しかしこの単語帳の真価は英検1級対策だけにとどまりません。

 この単語帳、一見「こんな単語死ぬまで見ねーよw」と思うレア単語ばかり詰め込まれているようにも見えるのですが(もちろんそういう語も少なからずあります)、実はちょっと海外サイトを眺めてたら普通にポロポロ出てくる単語だったりするのです。そしてどういう訳か、その単語が文意全体を理解する上での重要なポイントになっていたりすることが多々あるのです。この辺りの感覚は実際に使ってみないと分かりにくいかもしれませんが、一度どこかで実物を手に取って見られることをお勧めします。

 

 もちろん他にも良質な単語帳はたくさんあると思いますが、国内の出版で入手しやすいものの中ではベストチョイスの一つだと思います。

 

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