大人のTOEIC―アラフォー社会人がスコア900超えるまで―

留学経験なしのアラフォー社会人がTOEICスコア900を達成するまでの学習法など

TOEICの出題内容と対策 リーディング編

 まだTOEICを1度も受けたことがないという方はあまりないかもしれませんが、いちおうの参考までに、私なりに各パート別の出題内容と対策をまとめてみようとおもいます。まずはリーディングから。(リスニング編はこちら

 

(目次)

 

 なお実際の出題はリスニング→リーディングの順ですが、対策としてはまず基本的な文法事項やボキャブラリーを確認するという意味で、リーディング→リスニングの順で進めるのがよいと思います。

 

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 TOEICのリーディングパートはpart 5~7の単文問題・長文問題合計100問で、試験時間は75分です。全て選択式で、時間的には英検1級の筆記(100分)より短いですが、問題の量が多いのと、先に行われるリスニングテスト(part 1~4、45分)で神経をすり減らした状態のまま、休憩なしでのぶっ続けで行われるので、体感的な負担感はハンパないです・・・

 

 

part 5 短文穴埋め(30問)

 

    短文の空白箇所に選択肢から適切な答えを選ぶ問題です。

    (出題例:公式ページへ) 

 

 このパートに関してはとにかく「速く、かつ正確に」が大切です。

 単語の意味が分からなくても品詞や活用だけで解けるような問題もあり、基本的な文法事項さえ押さえれば比較的簡単に得点源にできるパートですが、それだけにこのパートでミスをしたり余計な時間を費やすと致命傷になりかねません

 TOEICのスコアは他の受験者との相対的な比較でつけられるということを忘れないようにしましょう。

 

 別にTOEICに限ったことではありませんが、試験ではみんなが解けない問題を必死に解くよりも「みんなが解ける問題を落とさない」ことの方がはるかに重要です。

 

 近年のこのパートの傾向として、単に文法知識だけで条件反射的に正解できるような問題が少なくなり、代わりに文全体の意味から答えを考える必要があるような難易度高めの出題が増えていますので、いずれにしても油断は禁物です。

 

 

part 6 長文穴埋め(16問)

 

    長文の空白箇所(複数)に選択肢から適切な語句または文章を選ぶ問題です。

     (出題例:公式ページへ

 

 形式はpart5 と同様ですが、単文ではなく長文のため、文と文のつながりが問われます。空白の穴埋めなのでpart7よりは簡単に解ける設問が多いですが、(単語ではなく)文章を挿入する設問はパラグラフ全体の理解が求められるため意外に手こずりますので、初中級レベルのうちは塗り絵にして飛ばすのが無難かもしれません。

 

 TOEICスコアで800以上のハイスコアを狙うためには、ここまでのpart5、part6を各10分ずつ、計最大20分以内で終わらせることが必須です。リーディングパートを「塗り絵」することなく全問解答するには、長文読解のpart7で1問あたり1分程度×54問の解答時間を残しておくことが最低限必要だからです。

 

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part 7 長文読解(54問)

 

 part 7 ではある程度のまとまりのある文章について、設問に答える形式の問題が出題されます。シングルパッセージ(1つの文章について答える)10題(設問数29問)、ダブル&トリプルパッセージ(2~3つの文章について答える)5題(設問数25問)の合計15題(設問数54問)です。

 

   (シングルパッセージの出題例  :公式ページへ)

   (ダブルパッセージの出題例 :公式ページへ)

   (トリプルパッセージの出題例 :公式ページへ)

 

 part 7は読まねばならない量が多くなりますが、よく見ると問題文の文章レベル自体は決して高くはなく、また出題も概ね文章の順番に沿ってされているので、読むべきポイントはある程度絞ることが可能です。

 つまり、全体をまんべんなく読むのではなく、「この問題の答えはこの辺りにありそうだ」という見当をつけて濃淡をつけてよむことが大切になってきます。(例えばシングルパッセージの問題文が前半・後半の二段落に分かれていれば一問目は前半、二問目は後半にヒントがあることが多いです。)

 

 制限時間のわりに文章の分量が多く、特に後半のダブル・トリプルパッセージでは残り時間もなくなってきてつい焦りがちになってしまいますが、ヒントのありそうな場所に焦点をあてて見当をつけながら読んでいきましょう

 

 あとNOT問題・Infer問題(※次の節参照)は解答に時間がかかることが多いので、時間がないときは後回しにするか塗り絵するのが吉です。

 

NOT問題・Infer問題に気をつけろ!

 

 part 7でよく言われるのが、「NOT問題・Infer問題は要注意」ということです。

 

 これは何かというと、「NOT問題」というのは例えば " What is NOT mentioned in this paragraph ? " のように、本文中に書かれていない事柄を選ばせる問題のことを指します。

 同様に 「Infer問題」は " What can be inferred about~ ? " のように本文の内容から推測( infer )できる事柄を選ばせる問題のことです。

 

 なぜこの2つが要注意かというと、これらの問題はどちらも本文全体をかなり高い精度で把握しなければ正解できないからです。なので余裕がないときはこれらの設問は後回しにして、先に取れる問題から解いていくのがTOEICの定石です。

 またTOEICでは全ての設問の配点は同じですので、この意味でもわざわざ難問で時間を削られる必要はありません。まずは解ける問題に全力を注ぎましょう。

 

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