大人のTOEIC―アラフォー社会人がスコア900超えるまで―

留学経験なしのアラフォー社会人がTOEICスコア900を達成するまでの学習法など

英語学習と暗記 その2

暗記が苦痛な理由 

勉強中

 暗記作業を苦痛に感じるもう一つの理由として、単純に退屈でしんどいということがあると思います。特にあの「チェックペン+赤シート」でひたすら新出単語を隠し、頭に入ってもいない単語を繰り返し繰り返しひねり出そうとする作業には、自分の頭の悪さを自ら確認し続けるような自虐感すら漂います。

 こんなことをしているくらいなら原書とかで生の英語で勉強した方が早い(そしてカッコいい←※重要)とか思ってしまいがちですが、ここで易きに流れると私のように何年もTOEIC750の壁の前で立ち止まることになります。私の経験上、高校レベルのボキャブラリーで到達できるのは700~750辺りが上限です。その上に行くためには上のレベルのボキャブラリーの積み上げが必須です。

 

暗記のハードルを下げる

 では具体的にどうするかですが、まずは暗記作業のハードルを下げることが大事だと思います。TOEIC学習に限らずどんな勉強でもそうですが、最初からハードルが高くて手をつけられないのでは何にもなりませんし、特に中高年の学習者には「このくらいならできそう」と思えることが何より大切です。私は次のようなやり方で取り組みました。

 

  • 暗記カードは作らず、市販の単語帳をつかう
  • 通勤中などのすき間時間にやるよう習慣づける
  • 慣れるまで赤シートは使わない
  • ノートは作らず余白に書き込む

 

 最初のうちはこれだけでも結構しんどいと感じるかもしれませんが、これくらいまでハードルを下げれば何日かで慣れます。そして単語帳で一番しんどいのは最初の1周です。2周、3周と回すうちにページの端が黒ずんできますが、それに比例して作業は楽になってきます。

 

 特に大事なのは「とにかく前に進めること」です。一つのページを完璧に覚えるまで繰り返す方もいますが、私はそのやり方だと途中で挫折してしまう気がするので、覚えていようがいまいが、とりあえず新しい単語帳は3周回すことを心がけています。覚えていなければまた何度でも繰り返せばよいのですから、まずはどんどん回数をこなすほうが結果的に記憶も定着するように思います。

 

 あと、まとまった時間の取りにくい社会人にとって大事なのはすき間時間の活用です。1日で見れば2、30分のわずかな時間だったとしても、毎日の積み重ねで考えればこれを活用するかしないかで大きな差になります。

 

 特に通勤電車やトイレの中(!)など、スマホでもいじってるしかないようなタイミングこそ、無理なく暗記作業に没入できる時間です。特に一人暮らしの方にはトイレはおすすめの穴場です。古本屋などでトイレ用の単語帳を探してみるのもいいのではないでしょうか。(私的には一度トイレに置いた本を持ち出すのはNGです・・・)

トイレで勉強

 TOEICのスコアがある程度のところで伸び悩んでいる方は、まずは少しでもハードルを下げて、日々のすき間時間に無理なくできる暗記学習を取り入れてみてはどうでしょうか。

 

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