大人のTOEIC―アラフォー社会人がスコア900超えるまで―

留学経験なしのアラフォー社会人がTOEICスコア900を達成するまでの学習法など

とりあえず英語学習を始めてみた その1

 今から数年前、わたしは何となく「翻訳をやってみたい」と思い立ち、とりあえず勉強を始めることにしました。しかし英語の本なんて学生時代以来、十何年も読むことがありませんでしたので、しばらくは本棚の隅に眠っていた中学高校時代の参考書を読み直すところからスタートしました。別に深い考えがあったわけではなく、単に新しい本を買うのがもったいなかっただけなのですが、結果的に最初の選択としてはとてもよい方法だったと思います。

 

 「最新のテキストのほうがいい」と思われるかもしれませんが、新しいテキストをまったく一から覚えなおすよりも、以前に使ったことのあるテキストで記憶を呼び起こすほうが圧倒的に効率的です。復習には書き込みなどの使用感があればあるほどいいです(たまにとんでもない落書きを見つけて悶絶したりもしますがw)。またプログラミングなどと違い、英語学習では2、30年前に出た参考書でも良書なら十分実用に耐えます。

 

 と、ここまではわりと幸先のよいスタートだったと思うのですが、多少の長文が読めるくらいに勘を取り戻したところで、へんなプライドが頭をもたげてきたのです。

 

「もう学生じゃないんだし、いっそ原書にチャレンジしてみようじゃないか」

 

 これはとてもいいアイデアのように思えました。何よりいい歳をした大人がいつまでも中高生みたいに参考書をちまちま読んでいるなんてかっこ悪い、単語帳なんてもってのほか。それよりいっそ辞書を引きながらでも原書を読めば生の英語に触れられるし、よっぽど勉強になる。何よりその方がかっこいいじゃないか・・・

 

 後になって、これが大きな間違いだったと気づくことになります。

 

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